一番興味があった心の学び(メンタルオーガナイザー)

この写真は、ライフオーガナイザー協会の専科講座のひとつメンタルオーガナイザーの最初の講座を受講した時の写真です。

なんと私は、この少し前に片付けサポートでお客様のご自宅で作業をしていた時、最後に階段から足を踏み外して数段落下してしまいました。

その場はなんとか乗り切ったのですが、翌日病院に行くと靱帯を損傷していることが判明し、ギブスで固められて仕事もしばらくお休み。

なのでこの時は、そんなギブス状態のまま講座を受講しています。

これが2015年8月のこと、ライフオーガナイザー1級の資格を取得して約1年、本格的に活動し始めて5か月目のことでした。

自分自身もまだまだ新人だけれど、アシスタントとして一緒に作業をしてくれる相棒も見つかり、ふたりでガンガンに片付け作業をしていました。

そんな時だからこそ、心の学びというところが必要だと強く思っていたのかもしれません。

目次

「メンタルオーガナイズ」とは

私が所属しているライフオーガナイザー協会には、さまざまな専科があります。

その中に、心を片付けるメンタルオーガナイズというものがあることを知ってから、ずっと気になっていました。

整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの両方の資格を取得した後、どちらで活動するかを選ぶ必要がありました。

その時、ライフオーガナイザーを選んだ理由として、このメンタルオーガナイザーの存在が大きく影響していたほどです。

当時、この資格を取得するためには、ライフオーガナイザーとなって1年以上経ち、現場経験をある程度積まないと受講できないという条件があり、時期を待って満を持しての受講でした。

どんなことを学べるのかわからないながら、私の心をわしづかみにしたのは心のしくみや心理学のことが学べるということ、それが本当に嬉しかったです。

メンタルオーガナイザーとは

メンタルオーガナイザーは、ライフオーガナイズの考え方を土台に開発された「メンタルオーガナイズツール(ワークシート)」を用いて、頭と心の整理をサポートすることのできる資格です。

メンタルオーガナイザーのプログラムでは、願望(動機付け)、感情(行動の学習)、認知(見方や意味付け)の3つの観点から、思考(頭)と精神(心)のオーガナイズができる個人を育成し、また他者の心の整え方を支援できるスキルを身につけることを目的とします。

メンタルオーガナイズに取り組むことにより、人生のストレスを軽減するための「心のしくみ」を理解し、本協会のビジョンである「漫然と生きている人々に自分の人生をコントロールできる!ということを実感」する「自己統制感」の促進を図ることが期待できます。

メンタルオーガナイザー資格認定プログラム」日本ライフオーガナイザー協会

心のことを学ぶ

私は、心のことを学ぶことに、子供のころからずっと興味がありました。

その最初は、小学校高学年の頃でしょうか、近所に大学の哲学科に通っているお姉さんがいました。

時々遊びに行くと、整えられた部屋には難しそうな本が並び、いつもおいしい紅茶を出してくれて、いろいろな話をしてくれます。

もちろんその時には、哲学や心理学というのがどういうものかもわからなかったけれど、それでもなぜかずっと心の片隅で気になっていたのです。

そんなことも忘れたまま大人になりましたが、自分の人生を考え始めたころにぼんやりと思い出します。

けれど、その時には心のことを学ぶなんて大学に行くしか方法がないと思ってあきらめていました。

だからこそ、少しでも学べる機会を得られたことが大きな喜びだったんです。

メンタルオーガナイズってどんなことなんだろう、何を知ることができるのか。

どんなことを学び、提供できるようになるのか、この時は本当にただただ楽しみでいっぱいでした。

心を片付けるというメソッド

メンタルオーガナイザーとなるためには、自分自身の心の整理のための「SELF」と、他者をサポートするためのスキルを学ぶ「PLO」のふたつのプログラムを受講し、課題をクリアする必要ががあります。

最初の写真は、そのSELFを一緒に受けたメンバー。

そしてこの写真は、メンタルオーガナイズの生みの親 渡邉奈都子 さんを囲み、PROまで進んだメンタルオーガナイザー12名のメンバーです。

すでにライフオーガナイザーをやめた方もいらっしゃいますが、この時一緒に学んだメンバーはとても印象的で、共に良い時間を過ごした大切な仲間だと、今も思っています。

この2日間の学びは、その後の私を大きく変えるきっかけになったと思います。

当時のブログを見ていただくと、そのワクワクが伝わるのではないでしょうか。

2015年末当時のブログより

先日、2か月に渡って学んできた、メンタルオーガナイザーになるための講座が終了しました。
これから、モニタートレーニング期間に入ります。


本当にかけがえのない時間となりました。
学んだことはもちろん、一緒に学んだ仲間たちに出会えたことが、とても幸せです。

この日、懇親会で飲んだ帰り道、私が選んだ道は、やっぱり正解だったねって、ご機嫌で言っていましたもの(笑)

今日は、講座の中での雑談として、奈都子先生が話してくれたことをシェアします。
元は、何かの心理学の考え方だそうですが、私のうろ覚えで、正しくないところがあるかもしれません。
その辺は、お許しくださいね。


ひとりの人の、50%は遺伝からできているそうです。
そして、10%が環境、日本に生まれたとか、長女だとか、変えられない環境ですね。
そして、残りの40%は自分で変えることができる部分だそうです。


たとえば、遺伝でできている50%が青い色だったとします。
それは、イヤでも、嫌いでも、逃げたくても、いかんせん、変えられない。
でも、残りの40%は、自分自身でどうにでもできるのです。

そこを赤色にしたら、元の青色と混ざって紫色になるし、もし、黄色にしたら、元の色に混ざって緑色になる。

変えられない50%をどうにかしようと考えなくても、自分で変えられる40%を何色にするかを選んでいけば、自分自身の色はどんな色にでも変わることができるんです。

この話、すごくないですか、私は、とっても心が震えました。
そんなことを学べたこと、そしてそれをシェアできること、それが嬉しいです。

メンタルオーガナイズは、誰かの心をどこかに導くことではありません。
この話のように、自分を変えるのは、自分自身でしかないんですから。



家を片づけるのと同じように、心の中のモノを出して、分けて、収める。
メンタルオーガナイザーは、そのためのガイドをする役割です。


どんなことでも大丈夫、自分はできると思えたり、何があってもその状況に翻弄されることなく、自分をコントロールできるという方法を知っていたら、きっと、多くの人が今よりも、生きやすくなると思うのです。

片付いていない部屋と同じように、片付かない心の中のものを、出して分けて収める
そうすることによって、自然と心が穏やかになり、自分の進むべき方向が、きっと見えてきます。

物を片付けるだけではなく心を片付ける必要性

ライフオーガナイザーは、お客様のところにお伺いし、家やオフィスの環境整備のための片付けサポートをします。

状況を見て、お悩みをお聞きし、どんな方法でどう進めていくのかを考え、一緒にお客様の願う未来に向かって環境を整えていきます。

そこに必要なことは、今の状況や物の持ち方、暮らし方を見て、ひとりひとりに合ったより良くなる仕組みをご提案し、つくってくことだと思っていました。

実際、私はその仕組みを考えることが楽しいし、得意なのだと思います。

けれど実際は目に見える環境だけではなく、そこに住まう人ひとりひとりの気持ち、心の中が大きく影響しているのです。

実際に活動をするたびに、方法論だけではないところにぶつかることが私を大きくゆさぶったし、片付けには心がとても重要なのだと意識が向いていったのだと思います。

メンタルオーガナイズでできること

メンタルオーガナイズは、渡邉奈都子さんがつくったメソッドです。

長く心理カウンセラーとして活動されている中で、本当に状況が悪くなる前にもっとできることがあるのではないか、との思いとライフオーガナイザーがつながったのが、メンタルオーガナイザーの生まれるきっかけだったそうです。

メンタルオーガナイズエッセンスセミナーはもちろんのこと、メンタルオーガナイズセッションは、心理学の要素がたくさんつまった他にはないものです。

人の心は、混乱したままではどうしたって辛いですが、まずは、出して広げて見てみることで理解できることがあります。

そのうえで、それをわけて収められるとしたら、きっと、見える景色も変わっていくでしょう。

もちろん、一度受けたら何かが劇的に変わるわけではありません。

それでも、私がこのメンタルオーガナイズに出会って、ワクワクとしてきたような気持ちを、みなさんにも持っていただくことが出来ると思います。

知ること、体験すること、自分から動くことで、きっと未来は変わっていくのだと信じています。

メンタルオーガナイズエッセンスセミナーでは、セルフコントロール力を高めることがテーマです。

メンタルオーガナイズセッションでは、私はできると感じられる自己効力感と、望まないアクシデントやトラブルにも自分をコントロールできると思える自己統制感を高めることを目指していきます。

メンタルオーガナイザーとなった後の私は、さらに環境だけではなく人に目が向くようになり、クリフトンストレングス(旧ストレングスファインダー)、コーチング、ファウンデーション(自己基盤)と視線の先がどんどん広がっていきます。

そうして物語は、まだまだ続きます。

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